東村山市社会福祉協議会について

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東村山市社会福祉協議会について

社会福祉協議会とは…

社会福祉協議会(社協)は、地域福祉の推進を図る団体として、社会福祉法の中で位置づけられている公共性の高い民間の福祉団体で、
全国、都道府県・政令指定都市、市区町村にそれぞれ設置されています。
介護保険制度の導入など、福祉施策の内容は時代とともに変化しています。行政や法律だけでは解決できない問題も数多くあります。
東村山市社協は、公私の保健・福祉・医療関係施設、団体と協力して、住民のみなさんが主体となって地域の福祉課題に取り組むことで、
「誰もが安心して暮らせるまちづくり」の実現を目指して活動しています。

第5次地域福祉活動計画

地域福祉活動計画とは?

全国の市区町村社会福祉協議会が自主的に策定している計画です。社会福祉協議会が地域住民や福祉・保健等の関係団体に呼びかけ、地域社会の基盤となる地域福祉の推進、支え合いを進めるための仕組みを一緒に考え、具体的な活動をしていくための計画です。
現在、東村山市社協では第5次地域福祉計画(2018年~2023年)を推進しています。 「このまちを愛しています」と誰もが言えるまち、「このまちの人たちを愛しています」と誰もが言える関係になれるよう、「WE LOVE 東村山プラン」と名付けて地域の方と一緒に活動に取り組んでいます。

自分らしく暮らせるまちにしたい

東村山市社会福祉協議会(東村山市社協)は、地元に密着し、子どもからシニア層までの生活課題を解決する、約60年の歴史をもつ、民間総合福祉団体です。私たちは、地域社会を良くするために、長年の行政との連携の経験、民間団体としての柔軟性の両方の特性を活かし、制度で対応されている社会問題はもちろんのこと、制度の狭間にある問題にも、解決に向けての挑戦をし続けています。

私たちの活動は、シニア層や障がい者などを中心とした買い物や通院等の移動困難問題、子どもの貧困を含む生活困窮世帯の問題、一人暮らしの方の孤立死の発生などの孤独・孤立の問題、介護が必要な方や認知症を患っている方の生活の問題、障がい者の親なき後の問題、災害弱者の問題など、その対象は多岐にわたります。

そのため、東村山市社協には、約4分に1回のペースで生活の困りごとに関する相談が寄せられ、毎年平均2.3万回を超える生活の困りごと解決のための出動を行なっています。継続して地域でサポートしている方は約5000人であり、常勤職員34名の私たちだけでは対応が困難なことも多く、ご登録いただいている約4000人のボランティアの方々と一緒に支援活動を続けています。

東村山市社協の特徴は、行政との協力体制を継続してきた公益性に加え、行政ではその特性上、どうしても対応が困難な問題などに対して、民間組織として寄付金等の民間財源を活用して柔軟かつ即応性のある対応を行うことができることです。さらに、全国に先駆けて「成果志向の活動づくり」を始めており、社会課題を「解決」に導く活動を行って「効果」に繋げ、その手法を全国各地の福祉団体や約1800ヶ所ある各市町村の社協に紹介し、東村山から日本全体も良くしていく視点も持って活動しています。

私たちが大切にしていること

私たちは東村山市の福祉に正面から向き合うために、6つの信念を大切にして活動しています。

  • 地域の生活課題の早期発見と早期対応に努め、住民主体とパートナーシップを重視し、支援する・されるという立場を超えた地域福祉活動を展開します
  • 専門職としての倫理と誇りを持ち、先駆的、開拓的精神によって、最も 有効な解決手段を研究し続け、根本的な課題解決を目指して誠実に取り組みます
  • 苦境にある人びとに対し年齢、性別、性的指向、障がい、人種、宗教、 信条、政治的な関わりを超えて差別することなく、「誰一人取り残されることのない」支援を行います
  • 民間財源の確保を行い、公的財源では対応が困難な課題の解決に対して制度や既存事業のみに縛られることのない自由な発想による挑戦を続けます
  • 長期支援が必要な人びとや継続して取り組まなければならない課題 に対して、持続可能な活動を行います
  • 組織と職員一人一人が社会課題を発信し、地域に対して解決のため の勇気を与える存在になるとともに、地域住民の新たな地域福祉活動となるイノベーションを誘発します
ビニール袋に詰まった荷物だらけの家

普段からお世話になっているボランティアさんから、近所に庭まで物があふれている家があるので心配だという話を聞きました。さっそく社協職員が訪ねてみると、古い木造の一軒家に80代の女性と数匹の猫が生活していました。家の中にはビニール袋に詰まった荷物がうず高く積み重なっており、人ひとりがやっと通れる隙間がある程度です。あちこちに猫の糞も落ちていて、職員は臭いのせいで目が痛くなってしまうほどでした。

ご本人は貯金と年金で生活が出来ていて、歩いて近くの郵便局や商店に行ってお金を下ろしたり買い物したり出来ますし、特に困ることはないと言います。部屋の中を片付けて気持ち良く生活できるようにしませんか、たまには病院で健康診断を受けてみませんか、などと勧めても、一向にその気になりません。仕方なく、社協職員は月に数回程度、訪問して様子を見ることしかできませんでした。

訪問を初めて1年経ったある日、職員が訪問するとその女性が腹痛を訴えました。受診を勧めても、万一入院になったら猫たちが心配だからと言って応じてくれません。そこで、社協職員はご協力いただけるボランティアさんを探して、入院した場合の猫の世話をお願いしました。病院の相談員にも協力を求め、事前にお医者さんにも情報が伝わるようにしました。ようやくご本人も納得して受診した結果、胆石が見つかってしばらく入院することになりました。

これをきっかけに社協職員が信頼されるようになり、入院中に部屋の荷物を片付けることも同意が得られました。家に帰った後もヘルパーや訪問看護、配食などのサービス支援が得られるように入院中に調整し、約3か月後に無事退院することが出来ました。これをきっかけにご本人とボランティアさんの交流が始まり、今では多様な方々のご協力をいただきながら、穏やかで落ち着いた生活をご自宅で楽しんでいらっしゃいます。

なお、ここに至るまでの支援活動において、東村山市社協ではご本人から対価をいただいていません。私たちが対策を行なっている「孤独・孤立」「子どもの貧困」「生活困窮」「災害」などの問題の多くは、制度の狭間にあることなどが多く、ご本人からの対価をいただけないケースがほとんどです。正直、活動を頑張れば頑張るほど、運営は苦しくなります。しかし、誰かが、ある意味「お節介」をしなければ、生活の安心を作っていくことができません。「出会った責任」を果たす福祉団体、それが東村山市社協だと認識して、活動を続けています。

代表あいさつ

「おんひらひら蝶もこんぴら参りかな」
一茶の句にある四国讃岐のこんぴらさんが、郷里です。幼い頃の記憶に、家の離れに誰か知らない人が入れ替わり住んでいて、日当りのいい縁側で綿を紡いでいたり、微笑んで話をしてくれていた情景があります。お遍路に来られている方に宿を提供するのも、当たり前のお接待の一つであったのでしょう。こんな讃岐の風土の中で育ち、自然に人が、お年寄りの方が、好きになったようです。

「命を尊ぶ仕事に」
平成元年12月、民生委員を拝命。以来24年間一生懸命に活動をさせていただきました。関係機関にも、いい仲間にも恵まれ、やりがいがあり楽しく充実した時間でした。民生委員になって初めての夏の体験で学んだことが、ずうっと活動の根底にあったような気がいたします。
89歳母と56歳無職の息子の二人暮らしの世帯で息子さんが亡くなってしまう事例にかかわったことです。当時、生活保護は受けていないが経済的に困窮している家庭をボーダライン世帯として、夏と冬にお見舞金を届ける制度がありました。社会福祉協議会のこの制度があったこと、ご近所の人とつながりがあったこと、民生委員事務局である行政が一緒になって考え行動し指導してくれたことで、「民生委員は行政とのパイプ役である」というパイプ役の意味を学ばせていただいたのです。温かい心が大事です。でも自分勝手な判断や感情ではなく理性で人間を大事にする、人間的な優しさです。民生委員は、自分が資本ですから、常に自分を豊かにする努力を忘れることなく、自分の仕事を忠実にすることを学ばせていただいたのです。社会福祉協議会の福祉資金、教育支援資金、応急小口資金など、資金の貸付制度は多くの方が助けられました。これらの制度のお陰で進学できた子どもたちは、今どのような花を咲かせているのでしょう。
「科学的知識が如何にあっても人情に欠けたところに民生事業はない。民生委員の仕事は、暖かいヒューマニズムの土台の上に咲く花である」は先人の言葉。

「一人ぼっちのいない町づくり」
平成25年6月、社会福祉協議会会長に就任。社会福祉協議会が目指すのも、一人ひとりが幸せを感じられる町づくりです。命を尊ぶという土壌を耕し、誰もが幸せという花を咲かせることが出来るような「一人ぼっちのいない町」づくりです。職員一同、温かい心を持っています。優しい目を持っています。良く聞こえる耳を持っています。限りない知恵袋を持っています。すぐ動きます。
「そうだ!社協に相談しよう」と思ってくださるよう、一生懸命努めてまいります。信頼できる東村山市社会福祉協議会です

社会福祉法人東村山市社会福祉協議会 

会長大原喜美子

役員

  • 会長大原 喜美子(元東村山市民生委員・児童委員協議会代表会長)
  • 副会長遠藤 剛之(幼稚園理事長)
  • 副会長小山 信男(元東村山市保健福祉部次長)
  • 常務理事江藤 佳子(法務省人権擁護委員)
  • 会計担当理事丹代 了(元東村山市民生委員・児童委員協議会代表会長)
  • 理事鳥羽 美香(大学教授)
  • 理事畠山 香壽惠(東村山市民生委員・児童委員協議会代表会長)
  • 理事松浦 弘子(東村山市民生委員・児童委員協議会南部地区会長)
  • 理事髙橋 照定(東村山市老人クラブ連合会会長)
  • 理事松田 幸夫(東村山市高齢者福祉施設連絡会会長)
  • 理事酒井 雅司(東村山市医師会理事)
  • 理事比留間 克美(北多摩北地区保護司会東村山分区分区長)
  • 理事藤原 公子(東村山市商工会理事)
  • 理事吉田 謙(ボランティアグループ懇談会代表)
  • 理事間野 雅之(東村山市経営政策部部長)
  • 監事 小澤 進(元東村山市保健福祉部部長)
  • 監事 瀧口 章江(税理士)
  • 顧問渡部 尚(東村山市長)
  • 顧問熊木 敏己(東村山市議会議長)

東村山市社会福祉協議会のこれまで

  • 1964(昭和39)年東村山市社会福祉協議会 設立
  • 1967(昭和42)年一円貨募金運動 実施(現在も継続実施)
  • 1969(昭和44)年社会福祉法人化
    歳末たすけあい運動 実施(現在も継続実施)
    小中学校入学お祝い学用品支給(被保護世帯・要保護世帯)
    夏季、歳末見舞金支給(被保護世帯・要保護世帯)
  • 1970(昭和45)年「社協だより」創刊号 発行(1980年より“福祉だより”として継続発行)
  • 1972(昭和47)年応急小口資金貸付事業 開始
  • 1974(昭和49)年第1回福祉バザー 開催
  • 1977(昭和52)年福祉協カ員会 発足(現在も活動継続中)
    赤い羽根共同募金実施 (現在も継続実施)
  • 1981(昭和56)年ボランティアコーナー開設(現 ボランティアセンター)
    国際障害年記念「みんなの集い」開催(現在は”福祉のつどい“として継続開催)
  • 1982(昭和57)年福祉活動助成金制度 創設(現在も継続実施)
  • 1987(昭和62)年第1回車いすミニマラソン 開催
  • 1988(昭和63)年法人化20周年 社協マーク制定
  • 1989(平成元)年車いす短期貸出事業 開始(現在も会員サービスとして継続実施)
  • 1990(平成2)年ガイドへルパ-派遣事業・移送サービス事業 開始
  • 1992(平成4)年くらしなんでも相談所 開所
    ハンディキャップを持つ人の外出・旅行相談 開始
    「みんなの家吉田さろん」開所
    ひとり暮らし高齢者ヘのふれあい訪問、ふれあい電話訪問事業 開始
  • 1994(平成6)年福祉用具再利用事業 開始
    第1次地域福祉活動計画 策定
    ホームへルパ3級コース 開講
  • 1995(平成7)年阪神・淡路大震災 被災地への職員派遣
    ボランティアセンター、青葉ボランティアコーナー 開所
  • 1996(平成8)年チャリティーゴルフ大会 開催
  • 1997(平成9)年チャリティーカラオケ大会 開催
    社会福祉士実習受入 開始
  • 2000(平成12)年居宅介護支援事業・開始
  • 2001(平成13)年第2次地域福祉活動計画策定
  • 2004(平成16)年ホームページ開設
    福祉協力店制度開始
    新潟中越地震 被災地への職員派遣
  • 2005(平成17)年東村山市と災害時の相互支援に関する協定を締結
  • 2007(平成19)年第3次社協発展計画 策定
    「ふれあいスぺースいっぷ<」 開所
  • 2008(平成20)年地域福祉センター開館(社協事務所移転)
    福祉協力員会30周年感謝のつどい 開催
  • 2009(平成21)年法人化40周年記念社協大会開催、40周年記念資料集発行
  • 2011(平成23)年メージキャラクター「ぽんたくん」誕生
    介護予防大作戦実行委員会 発足(次年度より介護予防大作戦開催)
    第4次地域福祉活動計画 策定
    東日本大震災義援金募金活動 実施(他、被災地支援の募金活動を実施)
    東日本大震災被災地への職員派遣(3回)
    いわき市への被災地支援バスツアー開始
    市内被災者支援活動開始(市内避難者家族交流会など)
  • 2014(平成24)年気仙沼市の小学校へ市内中学校から寄付を受けた一輪車を届ける
  • 2013(平成25)年Facebook、Twitter「ぽんたくんのまちづくり日記」 開設
  • 2015(平成27)年東村山市内社会福祉法人連絡会 発足
    関東・東北豪雨 被災地支援バスツアー実施
  • 2016(平成28)年台風9号被害 市内水害地区の復旧支援活動
  • 2017(平成29)年「暮らしの相談ステーション」事業 開始(社会福祉法人連絡会)
    第5次地域福祉活動計画策定
  • 2018(平成30)年7月豪雨災害 被災地への職員派遣
  • 2019(平成31)年法人化50周年

※本年表では社協独自の事業を掲載しています。
この他にも東村山市・東京都社会福祉協議会からの受託事業を実施しています

東村山市社協イメージキャラクターぽんたくん 東村山市社協イメージキャラクターぽんたくん

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